2012/10/31

人間ドック

今日は朝から人間ドック。体重や腹周りなどが微妙に増えていたような気がしたが、医師のコメントは特になく他の臓器も正常だった。因みに人間ドックは午前中で終わると思っていたのだが、医師との面談が2時半だったので東京開催の中性子科学会評議員会はキャンセルすることとなった。

2012/10/30

物構研運営会議

今日の午後は物構研運営会議が行われた。4月以降役目を外れて楽をさせてもらっていたのだが、現副所長のW槻さんがアメリカの某大学に移ることになったため後任のお鉢が回ってきた。次からこの会議の議長も務めなければならないこととなって、背負うべき重荷が突然増えたような気がする。

2012/10/29

TKP

今日はJ-PARC関係の会議2つが東京で行われたので出席した。まずは文科省からの宿題に対する対策会議。続いてJ-PARC利用者協議会で、どちらも「TKPお茶の水カンファレンスセンター」が会場だった。このTKPと言うのは最近よく会議で使うのだが、どうやら都内のあちこちに会議室を持っている業者らしい。御茶ノ水の会場はどっかの保険会社のビルの2Fにあったのだが、雰囲気が重くて入りにくかった。

2012/10/28

AONSA School / EC meeting

23日から北京大学でAONSA SchoolとAONSA EC meetingが行われた。まず23日は成田からの移動。北京空港から北京大学近くの中関村までシャトルバスで行ったところまでは良かったのだが、そこから北京大学までどうやって行ったら良いか分からない。一緒になった物性研のS山さんらとスーツケースを抱えながら、そのへんの中国人に道を聞きながら放浪するはめになった。

翌日からはAONSA Neutron School。アジア・オセアニアの学生と若手研究者に中性子散乱について学んでもらおう、と言うスクールである。今回の会場は街の中でしかも会場と宿舎がすぐ近くだったので良かったのだが、ただ中性子の実験施設ではないためあまり実質的なトレーニングはできなかったのではないか、と言う感じだった。因みに僕はNSEについての講義をしたのだが、何人か興味を持ってくれた人がいたようで良かった。

AONSA EC meetingは、昨年のつくば、5月のマレーシアに続いて3回目の出席。これだけ頻繁に会って話をすると、メンバーとの関係は深くなる。

因みに北京に行ったのは今回が初めてだったのだが、いろいろなところが近代的で驚いた。また心配していた大気汚染も酷いなと思ったのは木曜日ぐらい。他の日は霞んではいたものの空も青く見えていて、思ったほどではなかった。

2012/10/19

つくばでの会議×2

今日は午前中MLF会議があったのだがつくばからTVで参加した。そして午後はつくばで人事委員会。構造生物学が専門の人の話をまとめて聞いたのだが、分かりやすい話が多く面白かった。

2012/10/18

東海→つくば

午前中は東海でディビジョン長会議。その後つくばの中性子GL会議に急いで行ったが、少々遅れてしまった。

2012/10/16

帰国

今日、10日間にわたったヨーロッパ出張から戻ってきた。乗ってきたANA便は新潟あたりから日本の上空に進入し日立市の上で南に折れて成田空港に向かったので、J-PARCの上を通るかな、と思って窓の外を見ていたら、まさにほぼ真上近くを通過した。実を言うともっと大きいのかなと思って探していたので、気がついた時には既に通過してやや南側。危うく写真を撮り逃すところだった。

2012/10/15

TOEICの結果

今日、9月に受験したTOEICの結果についての通知があった。結果は770点(リスニング370点リーディング400点)。終わった時には8割行くか行かないかかな、と思ったのだが、ほぼその通りの結果だったことになる。ネットで見るとこれは仕事で使っていて日常会話には不自由しないレベル、と言うことのようで、まさに今の自分の実力相応の結果が出たことになる。今回は全く準備せずに受けたので慣れればもう少し取れるかも知れないが、まあそこまですることもないだろう。大学1回生の時に受けた英検2級以来30年ぶりの英語の試験だったが、特に勉強しなくても仕事と生活で使っていれば相応に力は伸びる、と言うことが確認できた、というわけだ。

2012/10/11

発表終了

今日はJCNS Workshopの最終日。そして私の発表は最後から2番目に設定されていた。こう言う会議は終わりの方になると人がだんだん減って行くもので、今回も何人かの人が帰って行くのを見かけたが、それでも多くの人が残って聞いてくれた。話の内容はS野くんがやったSAXSの結果が中心で中性子のデータは何もないのだが、それでも多くの人から「面白かった」と言ってもらえた。この会議が始まってから準備を始めたのだが最終日まで時間があったのが良かったのかも知れない。

2012/10/10

JCNS Workshop 2012

JCNS(Juelich Center of Neutron Science) Workshop 2012のために、日曜からミュンヘン郊外のTutzingに来ている。この会議はユーリッヒの中性子グループが毎年開催しているのだが、ソフトマター、スピン、装置の3つのテーマを順番にやっているそうで、3年前のソフトマター関係のWorkshopに続いて2度目の招待を受けたわけだ。日曜日にドイツに着いた時には思っていた以上の寒さで閉口したが、それほどひどい寒さと言うわけでもなく徐々に慣れた。ただ天気は火曜・水曜と雨で、せっかくのきれいな場所(Starnberger Seeと言う湖のほとり)なのに残念。今日の午後はExcursionで他の人たちは美術館に行ったのだが、私は妻と一緒にミュンヘン市内に行ってニンフェンベルク城を見て来た。

2012/10/05

東海往復

今日は中性子ミュオンの教授会があったのだが、東海だと思っていたので午前中つくばで仕事をして午後から行こうと思っていた。ところがメールが来てつくば開催であることが判明。いつもならそのままつくばにいるところなのだが保険証の交換をどうしても今日しなければならないので、そのためだけに東海に行って会議までに戻ってきた。最近は東海との行き来にもだいぶ慣れたと思っていたのだが、こう言うことがあるとやはり東海勤務は面倒だ。

2012/10/04

QENS&WINS終了

今日まででQENS&WINS2012は終了。今回は発表はなく組織委員としての仕事がメインだったが、いろいろな話が聞けて、またいろいろな人(特にNIST関係者)と仲良くなれて良かった。

2012/10/02

忍者ショー

今日はQENS&WINSの2日目。ソフトマター関係のセッションが多かったこともあって、座長や会場責任者、マイク係などいろいろな役目を果たした。

夕方は近くのホテルでBanquetが行われた。この中で「日光江戸村」の忍者ショーが行われたのだが、外国人参加者のみならず日本人からも大受けだった。

2012/10/01

QENS&WINS2012

今日から日光で国際会議「QENS&WINS2012」が始まった。QENSとは「中性子準弾性散乱国際会議」の、WINSとは「中性子非弾性散乱装置研究会」の略だが、これまでそれぞれ独立で行われていたものをジョイントで開催した、と言うことである。今日は主にQENSパートで、水やイオン液体のダイナミクス等の話が続いた。

夜は外国人の参加者がメインの10人で会場近くの中華料理店に繰り出して食事した。