2011/09/29

GPZとTDR

今日は朝から東海へ。午前中はディビジョン長会議に出席し、その後A井MLFD長と打ち合わせ。いったん東海1号館のオフィスに戻り、3時半からCROSSとの連携協力会議があった。これらの合間に高分子学会誌の著者校正を済ませて送った。

ところで今日は久々にGPZ1100で東海まで行ったのだが、駐輪場に停めた時にTDR80に目が留まった。このバイクは15年前に中古で買ったもので、それ以来ずっと東海に置いてある。買った当時は物性研に足繁く通っていたのでそちらに置いていたのだが、その後KEKに移ってからは主にJ-PARCとの往復に使っていた。とは言え、この間の走行距離はわずか2000kmほど。倉庫の中に保管していた時期もあったのだが、ほとんどは野ざらし状態だったので外装はボロボロである。しかもこの夏の間はエコを考えて自転車を使っていたので、何ヶ月もエンジンをかけていなかったのである。と言うことで早速キーを回してバッテリーが生きている事を確認したのだが、しかしキックしてもエンジンはウンともスンとも言わない。それどころか取り回しがやけに重いので、タイヤの空気圧を見たら1気圧以下だった。なのでとりあえずタイヤに空気を入れ、何度も押しがけしてようやくエンジンが動き出した。それにしてもあちこちがギコギコ言ってしんどそうなので、近いうちにメンテしてやらねばなるまい。

TDR80に空気を入れるついでにGPZの空気圧も見たら、そちらもだいぶ減っていた。そこで規定の空気圧にしてやったら、いっぺんに軽い感じになった。今週は珍しく毎日GPZに乗っていたのだが、こんなに空気圧が減っていたのに気がつかなかっただなんて、鈍感になったものだ。

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