2012/05/21
NUSTEC2012
今回の出張目的はAONSAの理事会なのだが、その会議は原子力関係の学会(マレーシアの国内会議)であるNUSTECの場で行われる。今日の午前中はスペシャルセッションとしてAONSAを構成する各国の中性子散乱施設の紹介が行われる、と言う事で最初から参加していたのだが、一番最初に壇上に立ったのはあまり研究者らしからぬ人。しかも分からない言葉(たぶんマレー語なのだが確証無し)で話をして終わりだったので何かと思ったら、実はイスラムの聖職者だったらしい。その他全員が立ってマレーシア国歌を流すと言う場面もあって、なかなか興味深かった。因みにマレーシアはイスラム教を国教にしているだけあって戒律には厳しく、普通のレストランにはアルコール類は置いていない。食べものが美味しく、しかもスパイシーでどう見てもビールに合いそうなのだが、試す事ができないのが残念だ。
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