一度はMacBook AirにSnow Leopardを入れたのだが、結局元のLeopardに戻してしまった。一番の理由は、Snow LeopardだとVPN Clientが使えないこと。KEKで使われているCISCOのVPN ClientはもともとMac OSの10.3ぐらいまでしか対応していないのだが、10.5でも問題なく使えていた。ところが10.6にした途端に使用不能。これではThunderbirdを用いたメールの読み書きができないし、外から「購入申請システム」等にも入れないので仕事にならない。また「ことえり」を使わざるをえないと言うのにもストレスが溜まっていたので、思いきって元に戻すことにしたわけだ。
もともとSnow LeopardはLeopardを元に64bit版に書き換えたもので、機能的にはLeopardとほとんど変わらない。と言うことは逆に言えば、どうしても64bit版OSで使わなければならないソフトが出てくるまでは、Leopardで十分に間に合うと言うことだ。とすると、少なくとも当面は乗り換える必要は無さそうだ。
2009/10/25
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