2009/12/04

学振第142委員会

今日は「学振第142委員会」で講演をした。ドイツで発表した内容に基礎的な内容を付け加えて40分ほどに伸ばして話をしたのだが、じっくり時間を使ったお陰で良く分かってもらえたような気がする。

ところでこの委員会は正式には「情報科学用有機材料第142委員会」と言うそうで、液晶材料のA部会、インテリジェント有機材料のB部会、有機光エレクトロニクスのC部会からなっている。それぞれ大学の研究者と企業の研究者が協力して研究会を行っているそうで、今回はA部会が第113回、B部会が第105回、C部会が第38回になるそうだ。学術審議会と言うと科研費などの研究費を配分するところ、と言うイメージがあったのだが、このような事もやっていると言うことを初めて知った。

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