2012/06/21

Experimental sessionの続き

午前中は招待講演を一つ聞いた後、NSEのExperimental sessionの続き。今日は実験室には行かずにデータ解析の演習である。マイクロエマルションの実際の測定データを元に、本当の実験と同じようにデータリダクションをし、モデルと合わせて膜の弾性係数まで求めると言うもので、学生はこれで一通りの実験を体験したことになる。担当者のAFさんの丁寧な説明で、かなり理解できたのではないか、と思った。我々が8月に行うサマーチャレンジとはスタイルがずいぶん違うので参考にはならないが、12月の中性子のスクールと来年予定しているアジア・オセアニアの中性子スクールに向けてと言う意味では得るものが大きかった。

夜は他の2人の招待講演者とともにDNさんの自宅にdinnerに招待された。相手は「偉い人」だし、完全に英語のみの場ということで全く寛げなかったが、何とか無事済んだ。

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