2010/12/18

Pachifichem

Pachifichem(環太平洋化学会)は15日からハワイのホノルルで行われているのだが、僕は今日からの参加となった。朝の9時半に空港に到着してホテルへ移動。チェックインして徒歩で会場のコンベンションセンターへ行き、バッジなどを受け取った。

ところでこの会議は日本化学会、アメリカ化学会の他にもカナダ、韓国、中国、オーストラリア等が参加して、これらの合同会議となっている。従って参加者も大変多く、1万人〜2万人来ているらしい。そのため会場はメインのハワイ国際会議場の他に3つぐらいのホテルで分散開催となっていて、全貌を掴んでいる人はほとんどいないのではないだろうか。また口頭発表のセッションやポスター発表のセッションが乱立していて、とても全部を見てどれを聞こうか判断する、と言うことができる感じではない。午後はたまたま会った知り合いと話をし、ゲルのセッションを聞き、ポスターセッションに顔を出した。

なお日本とハワイの時差は17時間あるので、こちらは今(午後11時過ぎ)はまだ12/17である。僕は日本時間の12/17早朝に起きて、その後飛行機の中の仮眠はあったものの2時間ほど寝ただけだ。つまり昨日起きてから27時間、ずっと12/17の生活を続けていると言うことになる。こんなに1日が長いのは、初めての経験だ。

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